目をはなすな

吉四六さんというおもしろい人がいました。吉四六さんが子どものころ、庭にかきの実ができました。親はだれにもかきの実をあげないでと言いました。吉四六はたくさんあるんだからだれかにあげたらいいと言いました。でも、親はだめだと言いました。親は「かきの実がぬすまれないようにかきの実をみはっといて」と言いました。親が行ってしまうと吉四六さんぐらいの子どもたちがかきの実を全部食べてしまいました。親が帰ってくると吉四六さんが「しかっり見ました。」と言いました。親は「どうしてかきの実がないの」と言いました。吉四六さんは「かきの実を見ていただけです。ぬすもうとしている人をつかまえろなんてゆわれていないので見ていただけです。」と答えました。わたしは、自分が吉四六さんだったらどうしてかきの実がないのとゆわれたらだまりこんでしまうと思います。

これからつなげていきたいことは大人の言うことを聞いてかんがえていきたいです。