カラスとハト

ハト小屋のはとたちがおいしそおうなえさをたっぷりもらってたべていえいるのを見て、カラスが言いました。「ぼくも食べたいな~」すると、カラスはいいことを考えて自分の羽を白くぬって、ハト小屋に入って行きました。ハトたちはカラスをなかまだと思いこんでいっしょにえさを食べ始めました。ハトはカラスにきづきました。そしておこってくちばしでカラスの頭をつつきました。カラスはなかまのところにもどりました。すると白くぬったままだったのでカラスも「だれだむこうにいけ」といわれてしまいました。わたしは、自分がカラスだったらさきのことを考えて白くぬったままだとなかまにちがう鳥が来たらどこかに行けとゆわれるかもしれないからハトのごはんを食べたかったら言葉で話したりするとおもいます。

これからつなげていきたいことはさきのことをかんがえてよくばっったりせずにしていきたいです。

タヌキの糸車

山の小さないえに木こりのふうふがすんでいました。おばあさんが糸車で糸をつむいでいると、タヌキがやってきました。それから毎日小屋にやってきていたずらをしにきたり、しました。おじいさんは「うるさいからつかまえてタヌキじるにしてやる」と言いました。ふたりがるすをして帰ってくると、きれいにたばねた白い糸が山のようにつまれていました。糸車にほこりがついていたのもぴかぴかになっていました。わたしは、自分がタヌキだったらさいしょからいじめたりしないでずっとやさしかったり、おばあさんとおじいさんにめいわくをかけないようにするとおもいます。

これからつなげていきたいことはめいわくかけずにいやがることとかしなかったり、いつまでもやさしくしていったり、していきたいです。

本当の母親

二人の女が、小さな男の子をはさんであらそっていました。「おらが子の子の母じゃ」「いいえ、わたしが本当の母だわたしが子の子をうんだのだから」と言い合っていました。おたがいゆずらないので一番かしこい人決めてもらうことにしました。「言い合いをやめて話を聞いてくれ自分のふうに子の子をよせたほうが本当の母だ、いいな」二人は男の子をひっぱり、ないてしまいました。一人の女の人はかわいそうなのではなしてやりました。なのでもう一人のほうにいきました。「まけたものはしかたがないから向こうの人にかわいがってもらいなさい」と言ってなきました。すると、かしこい人は勝った人に、にらみつけました。「お前は本当の母ではない。はなした女の人みたいに男の子のことをかんがえていないし、男の子のほうをむきながらむりやりひぱったからだ」といいました。わたしは、自分が本当のお母さんじゃないひとだったら相手のこどもとか自分のこどもじゃないのにかってにとったりしないと思います。

これからつなげていきたいことは相手の物を取ったり、子どもをとったりしないで相手のこともとられていやな気持もかんがえて自分にされていやなことは、しないようにしていきたいです。

お天道さんの金のくさり

お母さんが二人のむすめにるすをたのみました。「山の向こうに行ってくるからもどるまで、だれも入れちゃだめだよ。」お母さんは、暗い山道をいそぎましたが、とちゅうでやまんばにおそわれてしまいました。家では、しまいがお母さんの帰りを待っていました。するとドアをたたく音が聞こえました。「お母さんだよ戸を開けてくれ」といいました。姉はうっかり物なのでよろこんで戸を開けようとすると妹が止めました。妹は小さい声で「お母さんはこんなガサガサ声じゃないから開けないほうがいいいよ」といいました。わたしは、自分が姉だったらお母さんのとくちょうとかおぼえてお母さんの声とかじゃなかったら戸を開けなかったりやくそくを守ってやると思います。

これからつなげていきたいことはいろんなやくそくとかを守ってとくちょうとかおぼえていきたいです。

食わんか、食ったか

おしょうさんが村の人から、大好きなぼたもちをもらいました。「なんとうまそうじゃな。しかし、こまったのこぞうたちと分けるのには数がたりない。しかたがないからわし一人で食べるとしよう」おしょうさんは、ぼたもちをとだなにかくし用事で出かけにいきました。その様子を見ていたこぞうさんは他のこぞうさんをよびぼたもちを食べてしまいました。みんなはおこられるんじゃないかといいました。こぞうさんはあんこをあみださまにつけました。おしょうさんは、ぼたもちをみておこりました。でも、一休さんは、あみださまをかまどにいれて火をつけると「食った食った」といいました。おしょうさんは、一休さんのとんちにだまされてしまいました。わたしは、自分も一休さんみたいにおこられないようにどうしたらいいかとか考えておしょうさんに食べてないかんじをだしたりしていきたいです。

これからつなげていきたいことはいろいろ考えておこられないようにかんがえたり、していきたいです。

鳥に耳はないの?

ちょっとみただけでは、鳥に耳があるようには思いませんが、じつは、耳をもっています。ふだんは羽にかくれて見えないけど目の後ろにあながあいています。それが、鳥の耳です。人間のように鳥はでぱった部分がないのはとぶときにじゃまにならないためです。鳥の中で一番耳と目がいいのは、ふくろうです。そこしの音でも聞こえたり、はなれていても目でわかるのです。わたしは、自分がとりだったらしっかり耳でおとをきいたり、目でえものはどこかとかみていくとおもいます。

これからつなげていきたいことは友だちとかの話を耳でしっかり聞いたりなにかさがしたりしているときは、目でたしかめたりしていきたいです。

トラのいをかりるキツネ

いっぴきのトラがすんでいました。トラはどんな動物たちを食べてしまうのでみんなこわがってトラにちかづきませんでした。トラはキツネをとらえました。きつねは「ぼくを食べるといけないぞ」といいました。えらそうなキツネを見ていいました。「えらそうにするな」「ぼくのすがたをみるとおどろくよ」といいました。トラはついてきてそのすがたを見たそうにあるきました。すると、動物たちはとらをみてにげていきました。すがたはトラのことでした。わたしは、自分もきつねみたいにいろいろかんがえてこうすれば食べられないかとか分かっていきたいです。

これからつなげていきたいことは先の事やキツネみたいにだましたり、していきたいです。