本当の母親

二人の女が、小さな男の子をはさんであらそっていました。「おらが子の子の母じゃ」「いいえ、わたしが本当の母だわたしが子の子をうんだのだから」と言い合っていました。おたがいゆずらないので一番かしこい人決めてもらうことにしました。「言い合いをやめて話を聞いてくれ自分のふうに子の子をよせたほうが本当の母だ、いいな」二人は男の子をひっぱり、ないてしまいました。一人の女の人はかわいそうなのではなしてやりました。なのでもう一人のほうにいきました。「まけたものはしかたがないから向こうの人にかわいがってもらいなさい」と言ってなきました。すると、かしこい人は勝った人に、にらみつけました。「お前は本当の母ではない。はなした女の人みたいに男の子のことをかんがえていないし、男の子のほうをむきながらむりやりひぱったからだ」といいました。わたしは、自分が本当のお母さんじゃないひとだったら相手のこどもとか自分のこどもじゃないのにかってにとったりしないと思います。

これからつなげていきたいことは相手の物を取ったり、子どもをとったりしないで相手のこともとられていやな気持もかんがえて自分にされていやなことは、しないようにしていきたいです。