モミの木

森の中に、小さなモミの木がありました。野ウサギがかるがるとびこえるほどのおおきさでした。子どもたちは、木のそばにすわって「なんてちいさくてかわいいの?」と言いました。でも、モミの木はうれしくありませんでした。早く大きくなって、広い世界に行くことをゆめ見ていました。「今をもっとたのしむといいよ。今が一番いいときだよ」とたいようとかぜが声をかけました。モミの木は耳をかたむけませんでした。するとモミの木はきりおとされてしまいました。モミの木はこうかいしました。わたしは、自分がモミの木だったら相手の話を聞いてこうかいしないとおもいます。

これからつなげていきたいことは相手の話を聞いていきたいです。